お米の精米
徳島市万代町の 美容室 hair room unionの乾です。
ありがたいことに、いつもお米は実家からいただいている私です。
いつもは精米する時、「白米」コースでしていたのですが、気になるのは
精米機に貼ってある説明書き。「白米よりも、3分つき、5分つき、7分つきなど
で食べるほうが栄養価が高いですよ~♬」 的なポスター・・・。
むむ・・・。そりゃその方が体にはいいんだろうけど味は大丈夫なの??
でも気になる~。と思っていて、お客様に聞いたり、ネットで調べたり・・・。
お米をお水にちゃんと漬けてから炊けば大丈夫だと聞いて、ちょっとやってみようかと
8分つきで精米してみました!!
で、ちょっと調べてみました。
玄米
玄米は「胚乳」「胚芽」「ぬか層」の3つの成分で構成された栄養たっぷりなお米。
「胚乳」には炭水化物、たんぱく質が。「胚芽」にはビタミンB1、B2、B6、Eやリノール酸、
カルシウムなどが。
さらに、「ぬか層」にも脂肪、たんぱく質、ミネラル、ビタミンB1などが含まれています。
ふつう食べる白米は、この玄米の一部「胚乳」にあたるところしか利用していません。
浸水は一晩と言われてますが、3時間程度でも大丈夫です。
白米の容量の1.2~1.3倍の水で炊きます。
5分づき
玄米のぬか層を半分取り除いたお米のことで、胚芽もぬかも50%以上残っています.
白米と栄養を比較するとビタミンEは2倍以上、ビタミンB1は4倍以上です。
繊維質も約2倍含まれています。玄米より消化吸収がよく食べやすくなります。
浸水時間は2時間以上、炊飯時の水量は白米の2割増しで炊いてください。
7~8分づき
玄米のぬか層を7~8割取り除いたお米のことで、お米の胚芽もほぼ取れていて、
見た目は白米とあまりかわりません。栄養素は白米に比べるとかなり豊富で、
分づき米初心者に最適です。
浸水は2時間程度とりましょう。
白米 ぬか層のほとんどを取り除いたお米です。見た目も食味も最高ですが、
栄養素に関しては、ビタミンB1が玄米の5分の1、ビタミンEは4分の1に
なってしまいます。
今、注目を集めているのが、3分・5分・7分づきのお米だそうです。
栄養分析によると、5分づきで玄米の約80%の栄養が残っているそうで、
白米だと米の生命力のもとである「胚芽」もなくなってしまいますが、分づき米には
それも残っているということを考えると白米よりも断然体に良いということになりますよね。
炊きあがりも若干色は黄色っぽいものの、食べるとそんなに違和感ありませんでした。
あとは炊飯器のどのコースで炊くのが一番美味しいのか順番に試し炊きしていこうと思います。
美容&健康ため、私でも出来そうなこと見つけられました~~(´▽`*)