バーデンスの界面活性剤とは?

徳島市万代町にある美容室 hair room unionの乾です。
月曜日は、徳島でモアコスメティックスのバーデンスセミナー
がありました。
今までは大阪と東京会場だけだったのですが、今年は徳島でも
開催してくれるので、これは行かなくちゃ!今年2回目のセミナーです。
モアコスメティックスは世界で一番優しい洗浄成分でできた「バーデンス」
の会社です。
シャンプートリートメントをご使用のお客様も多いのでご存知の方も
いらっしゃると思いますが、バーデンスはアレルギーを発症しない
低刺激性液体洗浄組成物(特許第5057337号)
を2012年洗浄成分の「ラウレス-3酢酸アミノ酸」で取得しました。
2016年には美容メーカーとして世界初アメリカ油化学会の学術誌に
論文掲載されたそうです。
そんなすごい「ラウレス-3酢酸アミノ酸」という界面活性剤とはどんな
ものなのでしょう。
そもそも界面活性剤とは、
相反する性質を持つ液体の接触面(界面)が、互いに反発して分離
するのを防ぎ、両者をつなぎとめる(活性化させる)役目を果たすもの
つまり、水を油を混ぜるもの。シャンプーやトリートメント。クリーム
もワックスもすべて作るためには必要不可欠なものです。
そしてシャンプーの界面活性剤には種類があります。
一般的は市販製品に使われている 「硫酸系洗浄成分」
(例ラウレス硫酸Na オレフィンC12~14 スルホン酸)
「硫酸系って硫酸っていうだけあって、良くないんでしょ~?」
その通り! これらは肌細胞を壊すということは一般的によく
話題になるのでご存知な方も多いと思います。
戦後、食器用洗剤やシャンプーなどに、この硫酸系の洗剤類が
普及したことでアレルギーやアトピー性皮膚炎が増えてきたのです。
バリアー機能が失われた肌ではアレルゲンに攻撃されっぱなしに
なってしまいますから大変危険ですよね。
そして優しい洗浄成分と言われている 「アミノ酸系洗浄成分」
(例ココイルグルタミン酸、ラウロイルメチルアラニン)
人間の体に必要不可欠なアミノ酸。これなら安心だ。と、20年前
こらいにアミノ酸系シャンプーが大流行りしました。
だけど、そのアミノ酸。実は人間の体に存在するからこそ頭皮に
残りやすい。アミノ酸系のシャンプーってヌルヌル後に残ります。
その残留したアミノ酸は長時間かけて細胞を殺していくのです。
洗浄剤別にお肌の細胞の生存テストをしたところ、
お酢系洗浄剤では 88%
硫酸系洗浄剤では 65%
アミノ酸系洗浄剤では 60%
そしてもともと泡立ちの悪いアミノ酸系洗浄剤には硫酸系洗浄剤を
ブレンドして起泡性を高めているのがほとんどです。
優しいようで、「実はそうじゃなかった~騙された~(涙)」というのが
アミノ酸系のシャンプーのホントです。
バーデンスのお酢系界面活性剤「ラウレス-3酢酸アミノ酸」
「ん?アミノ酸ってついてるじゃん!ダメなんじゃなかったの?」
はい、私も気づきましたよ
実はこの3つのアミノ酸
アルギニン
ヒスチジン
リシン
は体内で作れないアミノ酸なんです。
ということは、使用しても頭皮にくっ付かない!
お肌に残らないんです。だから安全なんですね~
お酢とアミノ酸の組み合わせで出来た「ラウレス-3酢酸アミノ酸」は
石鹸より安全な洗浄細分なんですよ。世界で一番優しい洗浄剤です
バーデンスシャンプー500ml ボトル 3500円
トリートメント500g ボトル 4000円
シャンプー400ml レフィル 2500円
トリートメント400g レフィル 2900円(全て税別)
強くて細胞を殺してしまう洗浄剤を使い続けているとどうでしょう。
10年後、20年後は?若いうちは細胞が元気でどんどん新しく
生まれ変わってくれますが、そんなの20歳までですよね~
細胞レベルでお手入れできている方と、そうでない方・・・。
将来的に確実に違いが出てくるでしょう。
どうせ使うなら、肌細胞を殺さない、使うたびにマイナスにしない
商品を長く使いたいですよね
安心安全なバーデンスにはシャンプートリートメントだけでなく、
スキンケアやボディシャンプー、トゥースウォッシュジェルもあります。
長くなったので、そのお話は次回ご紹介したいと思います(*^-^*)
長文を読んでいただきありがとうございましたm(__)m