バーデンスのトリートメント★
徳島市万代町にある美容室 hair room unionの乾です。
低刺激成分で特許のあるバーデンススキャルプトリートメントの
お話です。
そもそもトリートメントとは、髪に艶や潤いを与え、髪の毛を
しなやかに、くし通りの良い状態に整えてくれるものです。
そんな効果からも、マイルドな印象が強い毛髪保護製品ですが
実はこれにもシャンプーに負けない肌や頭皮の刺激になる成分が
配合されています。
トリートメントの界面活性剤は(詳しくはバーデンスの界面活性剤)
カチオン界面活性剤(プラスイオン系)です。塗れた髪、頭皮は
マイナスイオンに帯電している状態なので、トリートメントの+イオンと
髪、頭皮の-イオンがくっ付いてにしっとり感やサラサラ感の風合いを出す
仕組みなわけです。
「しっとりサラサラなんてイイじゃないか」
そうですイイですよね~。だけど、問題なのはこのカチオン界面活性剤、
殺菌力が強く、殺菌消毒剤として使用されるものなんです。
シャンプーに含まれるアニオン界面活性剤よりも殺菌効果が強いんです。
昔から、「リンスやトリートメントは髪の根元や肌には付けないように」
と言われていたのはこのためなんですね。
頭皮に付けたつもりはなくても、流す時についてしまう。
結局頭皮や、首筋、背中が荒れてしまいかゆみや肌荒れの原因となるのです。
バーデンスはその問題をすでに解決済み
滑な質感を出すカチオン界面活性剤に、普通は分離するため混ぜることは
出来ないとされている両性界面活性剤(+と-イオンを持つ)を独自の
技術でミックス。他社には絶対まね出来ないから特許申請もしないそう。
すっごい自信だ~(*´▽`*)
とにかくこの処方で作った安心のトリートメントですから、逆に
頭皮から付けるのが正解なんですよ!ビックリですよね~
頭皮から髪、そして全身に使える「皮膚刺激2.5」という「安全品」
であることが実証されているトリートメント。
それがバーデンススキャルプトリートメントなんです。
そんなパーフェクトなトリートメントはどんな特徴があるのかと
言いますと・・・。
大きく二つの優れたポリマーが主役です。
一つ目はセラミドポリマー
セラミドって言葉、みなさん一度は耳にされた方も多いと思います。
だけど、バーデンスのセラミドはポリマー型。単体ではありません。
複合体なんです!大きなネットワークになります。
それが髪のダメージホールに浸透して髪にハリコシが生まれます。
キューティクルも整って、ツヤツヤな髪に。
そしてフィルムのようなセラミドネットワークがお肌のバリアー機能を
向上させます。肌荒れを起こしている場合は保湿ができるので
是非頭皮からしっかりと付けて頂きたいです。
もうひとつはレシチンポリマー
レシチンとは、これもお馴染みヒアルロン酸の2倍の保湿効果を持った
新型機能保湿成分です。
髪内部には潤いを保つ効果があり、キューティクルには膜を張る感じで
リフトアップを防ぎます。
そんなバーデンストリートメントの使用方法はちょっと独特
シャンプー後、トリートメントを頭皮にしっかり付けてマッサージ
放置タイムが長いほど髪は柔らかくなり、良い風合いになります。
洗い流しは、頭皮と髪に軽くトリートメントが残る程度に。
流し過ぎはもったいないですよ~(*´▽`*)
バーデンススキャルプシャンプー 250ml 2000円
500ml 3500円
スキャルプトリートメント 180g 1800円
500g 4000円(税抜き)
この高機能なセラミドポリマーとレシチンポリマーはバーデンスのスキンケア
シリーズにも使われています。そのお話はまた後日にしたいと思います。